キオクトキロク

ここでは主に本に関しての記憶(感想)と記録になる予定。
書評やあらすじはもとより、流行り・話題の本はほとんどナイと思いますので、その点どうぞご了承ください。
家にある本の整理のために始めたものなので。
コメント・TBはご自由にどうぞ。ただし削除させていただくこともあるかもしれません。
あらすじ等を知りたい方は画像をクリックしてamazonやbk1のレビュー等をお読みください。
一応、■は読後、◇はList作成時、無印は雑記にしてあります、多分。
まだまだ全然整理が追いついていませんので、過去記事が増える可能性もあります。
よろしくご了承ください。
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■弘海 -息子が海に還る朝■
市川 拓司
発売日:2005/02/18
価格
あまなつ

借りた市川作品最後の本。




サブタイトルからして既に話の先が見えている気もしつつ、途中で『スラン』が出てきた時点で、ああやっぱり。
あれは古いSFだから、今風に直すとこうなるのかな、と言う感じ。

それと『グレート・ブルー』と言う映画があって、それはジャック・マイヨールと言うフリーダイビングの記録(今でも?)を持っている人の話なのだけれど、最後はイルカと海に還っていってしまう……のを思い出して仕方なかったです。
ライバル役のエンゾ(ジャン・レノ)がかっこ良くて!(笑)
ちなみに家にあるのはTVサイズ版LD(原題THE BIG BLUE)です。
確か『イルカと、海に還る日』と言うタイトルの自叙伝を出していたはず。
それは友に借りて読んだので手元にはないのですが。
ただ、その後彼は自殺されて……続編のような本がお兄さんの手で出されていたかと。
書店で見つけてビックリしてぱらぱらと拾い読みしただけなので、いつかちゃんと読もうと思いつつそのままなことも思い出しました。

何にせよ、これはハッピーエンドで良かったです。

関連商品↓
ジャン・レノ
発売日:2000/07/21
価格
あまなつ

借本(市川拓司) | 19:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
■そのときは彼によろしく■
市川 拓司
発売日:2004/03/31
価格
あまなつ

4冊目。
「Separation」から続く主題のこれが完成形なのかも?




自分的には一番良かったです。
字の量もほどほどにあったし、各人物達の背景も今までよりはちゃんと書かれているし、何より文章が読みやすく、入ってきやすかった。
実のところ、表現出来ないところは「ぼく」が見たり聞いたりしていなければ説明もしなくて済むわけで、「ぼく」と言う一人称だとどうしても限界があるけれど、特性を生かしてうまくまとめていたと思います。
最終的にはハッピーエンドなんだろうなーと思いつつ、どう話を紡ぐかと予測しながら読み進めますよね?
自分の中ではもうちょっとひねくれた考え方もしていたのでゞ
素直にこうきたかーって感じではありました。
うっとクるのは「ぼく」の父親絡みのところばかりだったけれど。
「トラッシュ」と言うのは「いま、会いにゆきます」の「プー」?
その後のプーなのかな。
最後は幸せそうで良かったかなと思います。

さて、借りた市川さんの本も残すところあと1冊です。
劇的に違うトーンの話も読んでみたいですね。
それにしても帰りに読む本がなくなってしまったのがツライ。


借本(市川拓司) | 12:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
■恋愛冩眞―もうひとつの物語■
市川 拓司
発売日:2003/06
価格
あまなつ

3冊目。




みんな優しい人たちばかり。
基本的には性善説のヒトではありますが、でもあまりにも自分とは世界が違い過ぎて現実味を感じられません。
病気のことはともかく、似たような経験体験者は居てもおかしくはない……とは思う。
誰に感情移入していいやらわからなかったけれど。
でもみゆきが好きかな。損な役回り。
もちろん、静流もそうではあるけれど。

最初で最後のキスシーンでは、そう言えばキスって気持ちいいんだったっけ、なんて思い出してみたりして(枯れてますんで)ちょっと羨望抱きつつ。
何やら映像的な描写だなと思いつつ。
でもとにかく今までの2冊よりも話の筋は通ってるな〜と思ったら。
映画の脚本を発案とし
オリジナルではなかったんですねゞ

帯に書かれている感想を読むと自分がいかに臆病で、ただ面倒から逃げて楽しようとしているだけか気づかされるような気もしますが、落ちることの出来る恋に巡りあわないのだから仕方ないことにしときましょうゞ

関連商品↓
広末涼子
発売日:2003/11/22
価格
あまなつ
サントラ
発売日:2003/06/04
価格
あまなつ
借本(市川拓司) | 19:42 | comments(0) | trackbacks(1) |
■ずっと、ずっと、あなたのそばに■
若月 かおり
発売日:2004/10
価格
あまなつ



「いま、会いにゆきます」のヒロイン(?)澪視点で書かれた話。
巧視点ではわからない(知り得ない)隙間にパズルのピースをはめこんだようなもの。
同じ作者(男性)が書くのではなく、女性(新人)が書いています。




ところどころ違う気がするのは、映画版対応だからなのかな。
多少なりとも設定や状況が原作と映画では違うのかもしれない。
ぶっちゃけて言えば、これを出した意味がよくわかりません。
何もかも文章にする必要はなかったのに。
第一、あそこまで書かれていたらこの状況は容易く想像出来る。
むしろそれだからこそ、微妙な違和感を感じてしまうような。
頑張って書いてあるけれど。
原作を読まずに映画だけを観た人がこういうのを求めるのかな?
って、もう一度本を見直したら、本書プロフィールが書いてありましたゞ
映画「いま、会いにゆきます」の脚本を原案として、著者が書き下ろした作品
と言うことなので、設定の微妙な違いとかを感じるのは仕方ないことだったみたいです。

どちらにしても朝の通勤時間(車内にいる間)だけで読み終わってしまって(しかもこうして感想まで書く時間まである)帰りに読むものを持って来なかったのは失敗でした〜。
借本(市川拓司) | 08:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
■いま、会いにゆきます■
市川 拓司
発売日:2003/03
価格
あまなつ

2冊目です。
なるほどな〜と思う。




NET連載してきた作品を出版した、いわゆる同人誌的な前作に比べ、さすがにちゃんと編集者も居るだろうし、十分練り直してちゃんと辻妻を合わせた作品に仕上がっているとは思います。
醸し出す空気は変わらないけれど、洗練された分弱くなったと言うか……多分最初にこの作品を読んでいたら泣けたのかもしれません。
映像化されたものの方がクるかもしれませんので、機会があったら見てみたい気もします。

15歳には何があるのだろう。
色々な作品で15歳がキーポイントになっていると思う。
義務教育が終わってるから?
まかり間違っても大人とは言えないから?(昔は12-15くらいで元服だったけど、この頃の人生は50年だしな…)
顧みて自分はどうだったかと思っても、中学から女子校に入ってしまったのもあって、この作品で言うようなメッセージつき化学物質を振り撒いたり受け取ったりすることから隔離されていた気もするし。
もちろん女子校だからナイと言うわけではないのですが、どうも私は違う方向にいっちゃったような気がしますゞ
したいならそうすればイイとは思うけれど、人はこうあるべきだ、と言われるのには抵抗を感じたりもするので、もしかしたらこの作品を素直な気持ちで読めてないのかもしれないとも思います。

とりあえず次は対の本を読む予定ですが、その次に読むこの人の作品が全く違う世界であればいいなと思ってみたり。

関連商品↓

借本(市川拓司) | 20:57 | comments(2) | trackbacks(0) |
■Separation■
市川 たくじ
発売日:2002/01
価格
あまなつ

それでも、
ずっとぼくのそばから離れずにいてくれた
きみに

1冊目。
表題の「Separation」と「VOICE」の2編が収められていて、最初に書かれたのは後に収録されている「VOICE」のようです。
どちらも「僕」と「裕子」の話。
NETで1年に渡って配信されていたと言う物語。




人はどこから来てどこへ還るのか。
記憶や多重人格と同じように気になるテーマではあります。
文章のトーンも好きだし、NET配信ならではな感じの展開の仕方もわりと好みです。
ただ、全体のトーンに引きずられてなんとなくじ〜んとする箇所もあるのですが、感情移入出来ているワケではありません。
あまりにも非現実的過ぎるから。
それともお互いしか居ないと思い込める人にはそれは容易いことなのでしょうか。
それとも、有り得るはずがないと思っているからこそ気持ちを委ねらることが出来るのか。
そう在りたいと思う人は、自分の姿を投影するのかもしれません。
残念ながら私はそう言う風にはいきませんでしたがゞ
でもこの世界の空気は好きな方です。
収録されている、
■Separation −きみが還る場所■
■VOICE■
のどっちかと言えば、Separationの方がより好みですね。
最後がファンタジーになってしまうのが残念なんですけど。
でもだいたい「還る」と言う文字を使うところが好き。
この文字で思い出すのは今だと「王の帰還」ですが(笑)
でもやはり最初に浮かぶのはコレ↓です。
水樹 和佳子
発売日:2001/04
価格

月虹−セレス還元−
あまなつ
水樹 和佳子
発売日:2001/01
価格

樹魔・伝説
あまなつ
両方とも持ってるのはもちろん文庫版じゃないですゞ
借本(市川拓司) | 23:52 | comments(2) | trackbacks(1) |
貸してもらいました(^^)
050304_0055~01.jpg
「いま、会いにゆきます」で有名な、市川拓司さんの本を。
TVも映画も何にも観てないので、たぶん何の先入観もないはず。
発行日の古いものから読んでいきたいと思います。
借本(市川拓司) | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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